「邪魅の雫」読了
待ちに待った「邪魅の雫」ですが、う〜ん名前が錯綜しすぎて、最後の最後に京極堂が騙ってくれないと分かりませんでした〜!何であっちこっちに同じ名前の人がでてくるんだ〜!?と。
誰かが名前を偽って入れ替わってるのだろうけど、さっぱり目星が付かず混乱するばかり。
『顔の無い死体』のような入れ替わりトリックなのかなと、読み進めましたが、それともちょっと違う感じですよね。
なので、読んでいる間は『???』のまま読み進めて行ったので、いつものように話に移入していけなかった感じでした。
でも、益田君の内面が知れて良かったですvvv益田君の事がもっと好きになりました♪
関口君が、今回は人間していた気がしますw
榎さんの話なのに、榎さんの出番は少しでしたね。
元カノさんは悪いと思うけど、大好きな榎さんに「嫌い」と言われた気持ちを考えると、自分が言われた訳じゃないのに、なんだか痛かったです。
そう言わなければいけなかった榎さんも辛かったんだよな〜、と思うと、切なくなるラストでした。
所で、重大な名前ミスがあったみたいですが、名前がこんがらがってた私には気付きませんでした〜!それとも間違ってたから良く分からなくなったのかな〜??
早々と次回作に期待です。