榎さんマンセーヽ(*´∀`)ノvvv

asagiko2006-06-28

昨日に引き続き京極夏彦作「百器徒然袋−風」を読了
百器徒然袋は榎木津が主役の短編集です♪
榎さん大ファンの私には堪らない作品ですvvv

今回の榎さんも最高に格好良くて可愛くてウットリでしたvvv
招き猫を見て「にゃんこ」ですvvvうぅ可愛すぎるvvvにゃんこ好きなのか…今度にゃんこと戯れる榎さんを描いてみようvvv
京極堂と戯れる榎さんも…(*´ー`)ニヤリ
そうなのです!榎さんは木場修とでも良いけど、私の中ではやっぱり京極堂とが良いのです!!皆が榎さんの考えが分からず振り回されても、京極堂だけは榎さんの事を理解しているのです!そして榎さんも京極堂の事は話さなくても分かるのです!通じ合ってるのです!!愛です!愛!!そして私が思うに、榎X京です!逆もあるみたいですが、やっぱりこのカップリング推しです!
「塗り仏」で境界線に立っている京極堂の辛さを榎さんだけが見ぬいて、京極堂に「我慢するな」と言った時の感動は忘れません。(塗り仏じゃなかったらごめんなさい)
今回の作品でも二人の絆が…vvv
短編集の最後の作品のラストでの、京極堂
「榎木津はね、あれはあれで、榎木津と云う面を被って暮らしてるんですよ。何も被ってないように見えるし、本人も振る舞っているけど―あれはそう云う面なのですよ」
そうだったんだ!!「五徳猫」の中で、しっかりした受け答えをしてる榎さんを見て、やろうと思えばやれるんだなぁ、とか、前から青年将校勤まった位だからそういう振る舞いも出来るんじゃないかな〜?と思ってたんだけど、榎さんも榎さんなりに考えがあるんだなぁ、と、当たり前だけど。目に見える榎さんの姿が裏表なく榎さんだったわけじゃないけど、そんな面を被っていた榎さんが愛おしく思えてしまいました。いや上手く言えないんですけど。
あぁやっぱり榎さんと京極道は愛し合ってるよな〜…(*´д`)vvv

あと、今回は「面霊気」で榎さんのお父様、榎木津幹麿元子爵が登場でした!この親にこの子あり、の変わった人ですが大変素敵でしたvvv

「五徳猫」の舞台で、豪徳寺、池尻、太子堂が出てきて、近所の私は嬉しかったです♪豪徳寺は春に行ったばかりだし♪